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RITAからのお知らせ

映像インタフェース用ボード設計開発セミナー ~12G-SDI、DDR4-SDRAM対応~ 追加開催(2017/03/29, RITAはセミナーと展示を実施)
2017/02/27

ご案内

業務用放送機器、産業用カメラ、セキュリティー機器、画像医療機器等の映像インタフェース用ボード開発に携わる方を対象に、特に12G-SDIやDDR4-SDRAMが載る基板を開発するためのデバイス・設計・評価に関する最新情報を提供します。3月7日は好評につき満席となりました。その追加開催となります。

イベント名

映像インタフェース用ボード設計開発セミナー ~12G-SDI、DDR4-SDRAM対応~

日時 

2017年3月29日(水曜日)

 受付開始 12:30

 セミナー 13:10~17:40

 ソリューション展示 12:30~18:30

場所 

キーサイト・テクノロジー合同会社 (〒192-8550 東京都八王子市高倉町9-1)

主催 

キーサイト・テクノロジー合同会社

RITAエレクトロニクス株式会社

協力

株式会社マクニカ

日本テキサス・インスツルメンツ株式会社

受講料

無料 (事前申込制)

お申込み 

RITAエレクトロニス(株)ホームページのお問合せからお願い致します。

ご注意

(1) 主催社や協力社の同業者、その代理店、個人の方などの御参加をお断りする場合があります。

(2) お客様のご登録情報とアンケートの内容は主催社、協力社、これらのグループ会社、代理店で共有し、本セ

  ミナー発表関連商品等のご案内をさせていただくことがあります。

(3) 会場内の写真撮影や録画・録音はお断りします。

(4) 受講時は主催社ならびに協力社のアンケートへのご協力をお願いします。

(5) 本イベントの上記内容は、予告無く変更することがあります。

(6) お申込み多数の場合は、主催社・協力者の判断で選ばせていただくことがあります。

セミナープログラム

13:10-13:20 ご挨拶 

 キーサイト・テクノロジー合同会社、RITAエレクトロニクス株式会社

 

13:20-14:20 セッション1

テーマ:12G-SDI物理層規格・デバイスの最新情報と設計の注意点

概 要:(1) 物理層規格

    (2) デバイス製品紹介

    (3) 基板設計手法(デバイスメーカーからみた基板設計の勘所)

発表者:株式会社マクニカ クラビスカンパニー TI事業部 主任技師 河井拓志様

 

14:30-15:15 セッション2

テーマ:12G-SDI、CoaXPress、28Gbps伝送等の高速シリアル基板設計

概 要:10Gbpsを超える高速シリアル伝送を実現するためのプリント基板設計手法を12G-SDIや

    CoaXPress、28Gbps級の光-電気変換回路を題材として、基礎~実践まで紹介します。特にSDIや

    CoaXPressで対応が困難なリターンロス合致のための部品選定や最適化の考え方について、事例を交

    えてご紹介します。

発表者:RITAエレクトロニクス株式会社 開発・ソリューション本部 本木浩之

 

15:15-16:00 セッション3

テーマ:12G-SDI対応 SDIインタフェース物理層の評価手法

概 要:ネットワークアナライザ(Option TDR)をつかったリターンロス測定、オシロスコープによる波形観

    測測定を中心に説明いたします。12G-SDIでは、より高速化することにより、波形品質の確保が難し

    くなりますが、どのように波形品質を評価するか、また波形品質が問題になったときにその原因をどう

    探るか?業界初のクロストーク解析機能などを交えながらご紹介させていただきます。

発表者:キーサイト・テクノロジー合同会社 アプリケーションエンジニア 長嶺銀河

 

16:10-16:55 セッション4

テーマ:DDR4搭載基板設計

概 要:DDR4-SDRAM搭載基板の開発に役立つ情報提供として、高速メモリバス対応のためのプリント基板設

    計の基礎知識や、最新事例を交えながら、信号伝送系や電源供給系のパターン設計・シミュレーション

    手法、および基板製造をご紹介します。また、実測との比較にて、シミュレーションの有効性を考察し

    ます。

発表者:RITAエレクトロニクス株式会社 開発・ソリューション本部 野﨑孝英

 

16:55-17:40 セッション5

テーマ:DDR4評価手法

概 要:DDR4/LPDDR4では新しいEyeパターンの解析手法など新項目が検討されております。またDDRは常に

    プロービングポイントの問題がつきまとい、正確な評価にはノウハウが必要です。低電圧駆動化に伴う

    電源回りのトラブルも懸念されます。このセッションでは、DDR評価手法をトラブル解決事例を交えな

    がらご紹介します。

発表者:キーサイト・テクノロジー合同会社 アプリケーションエンジニア 長嶺銀河

ソリューション展示

時 間:12:30-18:30

概 要:(1)12G-SDI関連

     ・デバイス、コネクタ。これらを搭載する評価ボードのデモ

     ・12G-SDI物理層評価に対応したネットワークアナライザー、リアルタイムオシロスコープ

     ・12G-SDI基板設計のためのシミュレーションソフトウェア

    (2)DDR4-SDRAM関連

     ・評価ボードを用いた波形実測デモ

     ・波形観測用プローブアダプター

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