プリント基板総合メーカー|RITAエレクトロニクス株式会社 > お知らせ > RITAエレクトロニクス主催プライベートセミナー「組込み機器向け高速伝送ボード開発セミナー」
イベント名
組込み機器向け高速伝送ボード開発セミナー
〜最新高速DRAM(LPDDR5、DDR5)、最新FPGA搭載の実例〜
日時・場所
・大阪会場
2025年7月4日(金)13:00~17:30(受付開始12:30)
グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
大阪市北区中之島5-3-5
https://www.gco.co.jp/visitor/access/
・名古屋会場
2025年7月11日(金)13:00~17:30(受付開始12:30)
ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
https://www.winc-aichi.jp/access/
・東京会場
2025年7月16日(水)13:00~17:30(受付開始12:30)
秋葉原UDX
東京都千代田区外神田4-14-1
主催
RITAエレクトロニクス株式会社
協力(五十音順)
アルテラ合同会社(総代理店:株式会社マクニカ)
キーサイト・テクノロジー株式会社
参加費
無料
申込・受講可否・受講票
・申込:当社(RITAエレクトロニクス株式会社)の特設ページからお願いします。
・受講可否は当社から2週間以内にメールでご回答します。受講可の場合、受講票をお送りします。
注意事項
タイムテーブル・内容
【受付】
・時 間: | 12:30開始 |
【開催挨拶】
・時 間: | 13:00~13:05 |
・発表者: | RITAエレクトロニクス株式会社
代表取締役CEO 原 和幸(7/4(大阪)、7/16(東京)) |
【セミナー1】
・時 間: | 13:05~13:45 |
・テーマ: | LPDDR5, DDR5搭載基板の開発方法と実例 |
・概 要: | 最新DRAMであるLPDDR5やDDR5-SDRAMは、特定用途で既に使用されており、一方でこれら最新DRAMに対応するFPGAの上市がはじまり、産業機器向けなど幅広い分野でLPDDR5、DDR5対応への要求が高まっています。
本講演では、LPDDR5やDDR5のためのパターン設計、シミュレーション、基板仕様、および実測の方法を解説します。また、当社等はDDR5、LPDDR5、およびFPGAとしてアルテラ社Agilex 5Eを搭載するボードを開発しており、上記事例として紹介します。 またDDR5についてはSO-DIMMメモリモジュールにプローブアダプターを介在させた場合の実測波形を示します。 |
・発表者: | RITAエレクトロニクス株式会社 開発・ソリューション本部長 中西 秀行 |
【セミナー2】
・時 間: | 14:00~14:40 |
・テーマ: | AgilexファミリーデバイスにおけるLPDDR5、LPDDR4メモリを使用する際の設計ポイント |
・概 要: | 4K/8K映像処理やHPCの分野ではより大容量、広帯域の必要性から、LPDDR5とAgilex 7 M-Series の採用が始まってきています。
また、産業機器向けではDDR3からLPDDR4への移行も進んできており、Agilex 5 E-Seriesの採用が始まっています。 実際にAgilexを使用し開発したお客様へのサポート、またフィードバックから、Agilexファミリーを使用した設計のポイントをご紹介します。 |
・発表者: | アルテラ合同会社 営業本部 チャネル営業部 担当部長 冨田 幹貴様 |
【セミナー3】
・時 間: | 14:55~15:35 |
・テーマ: | DDR5メモリの波形品質測定の実際 |
・概 要: | DDR5 メモリは、PC向けのDIMMへの搭載で広く普及しており、産業機器等の分野でも採用が進み始めています。
測定においては、これまで応用的に使われてきた観測点移動が必須になる前提で評価を考える必要があります。 本セミナーでは、DRAM の Read/Write 切り分け等の基本的な測定方法と観測点移動について、実測波形例を元に解説します。 また、自動測定ソフトウェアでDDR5のテストを試行した内容をご紹介します。 |
・発表者: | キーサイト・テクノロジー株式会社 ソリューションエンジニアリング本部 ソリューションコンサルタント 長嶺 銀河様 |
【セミナー4】
・時 間: | 15:50~16:30 |
・テーマ: | 高速DRAM搭載基板の波形シミュレーション高精度化 |
・概 要: | 産業機器分野におけるDRAMはLPDDR4やDDR4-SDRAMが主流になり、高速化にともなう電圧・時間マージンが小さくなり、信号波形劣化にともなう動作不具合も発生しやすくなっています。
この劣化の原因として、信号配線に対するリターンパスの不連続があり、パターン設計データにもとづく電磁界・回路シミュレーションによってこの問題を事前に予測して対策することが可能であり、この方法や事例を紹介します。 また、これ以外の波形劣化の原因として、半導体動作にともなう半導体への供給電圧の変動があります。この影響を含む波形のシミュレーション方法、および当社商品の紹介を行います。 |
・発表者: | RITAエレクトロニクス株式会社 開発・ソリューション本部 コンサルティンググループリーダー 野﨑 孝英 |
【展示・個別相談会】
・時 間: | 16:40~17:30 |
・内 容: | 本セミナーで説明に用いた実機評価ボードや関連商品について、セミナー講演の各社が展示スペースでご案内します。
また、各社技術者がお客様からのご相談に直接対応させて頂きます。 |
お申込み
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お問い合わせ
弊社HPお問い合わせ窓口までお願い致します。
備考
本イベント内容は記事公開時点のものであり、予告なく変更になる場合があります。